日本の学園ドラマの代表作「3年B組金八先生」、今までに第8シリーズまで放送され、スペシャルとしても度々放送されています。
その金八先生シリーズで校内暴力や非行について取り上げた第2シリーズで、「腐ったミカン」こと加藤優を演じた、直江喜一さんが、吉本新喜劇に初出演!?
直江さんは、一旦芸能界を引退後、建設会社に就職し、「あの人は今!?」にも出演された事も。
その後俳優業を再開、11年には「金八先生ファイナル」にも出演されていました。
直江さんは新喜劇でも大人になった加藤優役で出演、あの中島みゆきさんの曲をバックに警察に連行されるYouTubeも人気のあの名シーンが再現されるかも?
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テレビドラマ「3年B組金八先生」の第2シリーズで“腐ったミカン”の不良転校生、加藤優役を演じた俳優、直江喜一(50)が、吉本新喜劇に初出演することが31日、分かった。
新喜劇のアンパンマンこと中田はじめ(49)が手掛ける「泉州岸和田だんじり新喜劇」(7月28日、大阪・なんばグランド花月)で “新喜劇デビュー”を果たす。
大人になった加藤優役を予定しているといい、金八の数々の名せりふもちりばめられる。腐ったミカンが新喜劇に“転校”だ。「今から楽しみです。中田さん、お手柔らかによろしくお願い致します」。
荒谷二中の番長とは思えぬ(?)謙虚な加藤優が、NGKにやってくる。「泉州岸和田だんじり新喜劇 其の伍~男涙の復活編~」は、大阪・岸和田出身の中田がだんじりの季節を舞台に繰り広げる新喜劇の第5弾。
初登場となる直江は、だんじりとも新喜劇とも接点はない。加藤優×新喜劇の異色コラボは、中田のだんじり級にアツい“金八愛”から生まれた。中田は金八好きで、特にほぼ同い年の直江のファン。加藤優が登場した金八第2シリーズ(1980年10月~81年3月放送)のときは自身高校1年生で 「同級生、クラスメート気分で見ていた」という。
加藤が答辞を読むシーンに「かっこええな」と感化され、実際に高校卒業のときは答辞を読んだほどだ。1年前、フェイスブックで直江を見つけて友達申請。
そして昨秋、DJを務める和歌山のラジオ番組で、直江が出したインディーズCDをオンエアしようと試みた縁で、直江と電話で話す機会がめぐってきたという。その後、自身が手掛けるだんじり新喜劇の話題となり、出演を打診。
すると「僕で良かったらなんでもやります」と快諾を得た。
ついでに飲みに行く約束もゲット。稽古での初顔合わせを楽しみにしている。直江の役柄は大人になった加藤優の予定。
中田は、武田鉄矢(64)演じる金八先生の名せりふ『我々はミカンや機械を作っているんじゃないんです。我々は 人間を作っているんです』をはじめ、「いろんな金八の名せりふを入れることを考えています。
憧れの人なので共演はもちろん、お話できるだけでも感動してます」と気合十分だ。中島みゆき(61)の名曲「世情」が流れる中、加藤が警察に連行される日本のドラマ史上屈指の名シーンの再現も期待できるかも!?
33年前にお茶の間に感動を呼び込んだ加藤優が、NGKで爆笑を呼び込む。「泉州岸和田だんじり新喜劇」は2009年に大阪・京橋花月で初上演。
以後、年に一度の恒例舞台となっている。
今年の「男涙の復活編」は、好きだったはずのだんじりから離れたある男性に再び戻ってきてもらおうと、中田ら演じるだんじりを愛する泉州岸和田民が奮闘する物語。
ゲストは直江のほか、空手家の角田信朗(52)も登場する。新喜劇の内場勝則(52)、池乃めだか(69)、末成由美(66)らも出演予定。
(以上サンケイスポーツから引用)
「あの人は今!?」で直江さん見た時には、あまりにも加藤のイメージと違いすぎてびっくりしましたが…。
今は亡き、沖田浩之さんもかっこ良かったですよね〜。
「世情」が流れるシーンは本当に涙でした…。
新喜劇でどんな「腐ったみかん」が見れるのか楽しみですね。