元プロ野球選手のパンチ佐藤さんが、自身のブログで歌手の華原朋美さんと過去に共演した際のステキなエピソードを明かしています。
華原さんと言えば先月5年ぶりに音楽番組のFNSでi’m proudを熱唱して歌手復帰をしたばかり。
その動画もかなりの人気です。
今から15年程前の出来事だそうですが、地方の体育館で行われた番組収録の際、当時売れっ子だった華原さんが、なんとカメラも回っていない舞台でノーギャラで歌やトークを披露!?
以前の華原さんと言えば、テレビに出れば当時交際していた小室哲哉さんといちゃいちゃ、ぶりっ子キャラみたいな感じでしたが、スタッフも認めるあまり知られていない朋ちゃんの人柄とは?
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昨年12月の音楽番組で代表曲「I’m proud」を歌い上げる華原朋美の姿に、もらい泣きした視聴者も多かっただろう。
それは彼女への同情や憐れみからの涙ではない。血の滲むような努力で人生のどん底から這いあがり、歌を捨てること無く頑張ってきた華原への労いからであろう。
文字通り、彼女は歌い手としての“pride”を、無くしてはいなかったのだ。元プロ野球選手・パンチ佐藤は1月21日付のブログ『パンチ佐藤の一日一膳』で、大分昔に共演した華原朋美の姿を回想している。
それは15年以上前と記され、仕事の内容から彼女が恋人の大物プロデューサーと別れた直後だと思われる。地方の体育館でNHKの番組収録があった時のこと。大物女性演歌歌手と佐藤とテツandトモ、そして華原がゲストだったそうだ。NHKの番組はリハーサルを念入りに行うことで、今も昔も有名である。その日の本番前にも、何度も行われる予定だった。
だが女性演歌歌手は「喉の調子が良くない」からと、リハーサルには参加しなかった。佐藤とテツandトモも、リハーサルは抑え目にして何となくこなしていたらしい。しかし華原だけはリハーサルから本番と同じように、笑顔で頑張っていたそうだ。
さ らに番組の本番終了後、意外な出来事が起こった。さっさと女性演歌歌手が帰り、他の出演者や番組スタッフも帰り支度をしている中、華原はひとりカメラが 回っていない舞台に立っていた。
なんと番組を観に来てくれたお客のために1時間くらい、歌やトークのサービスをしていたそうだ。もちろん、ノーギャラである。「仕事は終わっているのに…」と思い佐藤がスタッフに聞くと、“華原さんはそういう人”だと教えてくれたという。
華原とは挨拶を交わした程度の間柄だとブログに綴るも、この出来事を佐藤は忘れることができなかったのだ。
そして最近、彼女の歌手復帰に関する新聞記事を読み、“僕は華原さんを応援します”とブログで宣言している。これまでの挫折を大きな糧とし、華原朋美は強くなれたのだろうか。38歳にして再び表舞台に立った彼女を、心から応援したいと思う。
(以上TechinsigtyJapanから引用)
本当に意外でした。人間売れてくれば天狗になったりしますよね。
でも朋ちゃんのお客さんを大事にする気持ち、本当にすごいです。
そんな彼女だからこそ、きっとまた芸能界という世界に戻って来れたんですね。
朋ちゃんの新曲、今年の春〜夏頃に発売らしいので楽しみです。