先日放送7777回を迎えた、フジテレビお昼の長寿番組「笑っていいとも!」。
やらせが度々発覚したり、司会のタモリさんの降板説や、11年7月東京スポーツが12年3月での番組打ち切りを報じたことから番組終了説など様々な噂が。
その後は番組を大幅リニューアルし、視聴率アップを試みていたようです。
そんな「笑っていいとも!」ですが、実は東スポが報じた11年の時点で制作会社やジャニーズ事務所や吉本興業など多くの出演者が所属する事務所にまで番組終了の話がいっていたそう。
最後の最後に、「笑っていいとも!」の終了を止めたのはやっぱりあの方でした。
番組は少なくても今年いっぱいは継続!来年以降はどうなるんでしょうか?
タモリのTOKYO坂道… |
詳細は・・・ブログランキング
2月26日に放送回数7,777回を迎えたご長寿番組『笑っていいとも!』(フジテレビ系)。1982年10月のスタート以来、お茶の間のお昼を楽しませてきた『いいとも』は、近年タモリの司会降板説や番組終了説が頻繁に飛び交い、視聴者を不安にさせている。そんな中、『いいとも!』存続の可否について新たな情報が入ってきた。
2011年7月、東京スポーツが一面で、「2012年3月で打ち切りになる可能性がある」と報じたことをきっかけに、その後もさまざまな媒体で終了説が流れている『いいとも』。
打ち切り説が流れる要因には、タモリが高齢になったことや、スタート当初は不調だった『ヒルナンデス!』(日本テレビ系) が巻き返し、視聴率で『いいとも』が負ける日が多くなったことなどが挙げられていた。しかし番組は12年3月以降も続き、4月には名物コーナー「テレフォンショッキング」の「友達の輪」こと、電話をつないでのお友達紹介システムがなくなり、番組で指定されたゲストが日替わりで登場する流れに変わるなど、番組が大幅にリニューアルを開始。
そして、7月には同番組をベースに同局の『FNS27時間テレビ』が放送された。
総合司会は同じくタモリが務め、各曜日のレギュラー陣やアナウンサーも総出演し、秋に30周年を迎える『いいとも!』を盛り上げた。また、年末恒例の『笑っていいとも!特大号』では、前代未聞の5時間半の生放送が行われ、『特大号』には出演しないことが恒例となっている木曜レギュラーの笑福亭鶴瓶が、13年ぶりに出演するなど、スペシャルな内容が話題に。
このように、昨年の『いいとも!』があまりの異例続きだったため、番組終了説がさらに根強くなっていったのだ。そんな中、関係者は番組の今後について次のように明かす。
「実際に、東スポが一面で報じた時点では、制作会社の方にも終了するという話が回っていました。ジャニーズや吉本興業など、多くの出演者が所属する事務所にも内々に連絡が入っていたんです。
ところが、最後の最後でタモリさん所属の田辺エージェンシーが『終わらせない』という方向に話を持っていったそうで、タモリさんはギャラダウンだけでなく、宣伝色の強い面白みのないコーナーを作ることも甘んじて受け入れてくれたとか。
番組は少なくとも今年いっぱいは続く予定です」(番組関係者)視聴率では、4~5%台(ビデオリサーチ調べ、 関東地区/以下同)が妥当だった昨年秋頃に比べ、今年に入ってからは5~7%台と奮闘している。
さらに、祝日にあたる1月14日(月)は10.2%、2月 11日(月)も10.3%と二桁台に上昇しており、「お昼のテレビはやっぱり『いいとも!』」というイメージを証明するような結果になっている。
番組を楽 しみにしているファンのためにも、この勢いに乗って良い番組作りを続けてほしいものだ。
(以上サイゾーウーマンから引用)
実はここまで話がいっていたんですね!
色々問題はあるだろうけど、やっぱりこれだけ続いた番組が終わってしまうのは残念ですよね。
視聴率でも最近奮闘しているそうですが、あのタモリさんがギャラダウンや企画のことにも譲歩した分、来年以降も続くように頑張ってほしいです。